開催期間 8月1日(木)~9月1日(日)
期間中、「FOSTER&SON」をお買い上げのお客さまに限り ①FOSTER&SON オリジナルシューホーン ②ハーフラバー ③ヴィンテージスティール のいずれかひとつをプレゼントいたします。 *①につきましては、数に限りがございますので、規定数に達し次第終了となりますのでご了承ください。
1840年に創業した英国を代表するビスポークシューメーカー「FOSTER&SON」が初めて、自社工場を設立して手掛けた既製靴がデビューしました。ビスポークシューズからインスパイアされた木型、デザインやステッチワークを駆使したモデルは特別な雰囲気を醸し出しています。2018年10月25日 靴の聖人サンクリスピンの日 イギリスのノーザンプトンに開設された自社工場は、地域でも実に30数年振りの新設工場となり、大変な話題となりました。
木型66は「FOSTER&SON」のハウススタイルであるセミスクエア×ソフトチゼルを彷彿とさせるスタイルです。「HIGHCLERE」と名付けられたキャップトウは英国伝統のセミスクエアトウがフォーマルスタイルの足元に華やかさを添えるシンプルながらも特徴的なデザインとなっています。「SANDRINGHAM」という名のセミブローグは、「ラムズホーン」スタイルのフラワーが美しい1足です。ビスポーク由来のフラワーはつま先にかけて伸びやかに配置されているので、メダリオンでありながら流麗な雰囲気を醸し出しています。トウキャップが深めに設定されているスタイルもビスポーク由来のデザインと言えるでしょう。アンティーク加工とトウポリッシュが施されたシューズは、英国的でありながらどこか華やいだスタイルに仕上がっています。
英国のローファーと言えば、ヴァンプが小さく履き口が広いスタイルが特徴ですが、この「BURFORD」も英国の代表的なシルエットを踏襲した正統派のローファーに仕上がっています。レースアップスタイルにも言えることですが、つま先に仕込まれている芯が長く、トウスタイルが崩れにくい仕様となっています。また、カカトから踏まず近くまで伸びるカカト芯もアーチを支え履き心地の良さに繋がっています。どちらもビスポーク由来のスタイルと言えるでしょう。
既製品でありながら、ビスポークの匂いを感じられる上品な靴はあまり見かけることが無いと思います。ぜひ、一度お手に取って、その雰囲気を楽しんでみてはいかがですか。